「別れた直後に元彼に彼女ができてしまった」
「半年の冷却期間のうちに元彼に彼女ができた」
「でも復縁したい」
元彼に新しい彼女がいると、復縁したいという気持ちが強まる一方、「もう一生、誰のことも好きになれないかもしれない。この先ずっと1人かもしれない。」と不安になりますよね。
世界が、人生が終わってしまったような絶望を感じるはず。
今あなたが最も気になるのは、復縁するために、彼女を好きな元彼にまた自分を好きになってもらうために、どうアプローチしていけばいいかですよね。
彼女持ち元彼との復縁を考える場合は、アプローチより前に考え方や心構えを自分の中で固めて落とし込む必要があります。
何故なら、復縁の障害になるものが彼女だけでなく「あなた自身の可能性」もあるからです。
今回は、復縁相談の中でも数多くある「元彼に彼女ができたけど復縁したい」という方向けに、持っておくべき考え方や心構えについて説明していきます。
【元彼が新しい彼女とラブラブ】でも復縁したい人が持つべきマインド
元彼が彼女持ちの場合、以下3つのマインドを整えていきましょう。
- 彼女がいても諦められないくらい魅力的な元彼だから好きなんだと自分の気持ちを受け止める
- 「彼女がいる元彼を好きな自分」を肯定する
- 自分のモラルに反しそうなことはしない
元彼に彼女がいる間は、どうあがいても復縁はできません。
いざチャンスが来たときに逃さないよう、解説するマインドを参考に、自分なりに希望を持ちながら気分よく過ごしていきましょう!
彼女がいても諦められないくらい魅力的な元彼だから好きなんだと自分の気持ちを受け止める
元彼が魅力的な存在であることを、まずはしっかりと受け止めましょう。
元彼に新しい彼女ができているのは、彼の魅力を他の女性も認めているからです。
「新しい彼女に自分は劣る存在なのでは…」なんて、後ろ向きになってしまうかもしれません。
しかし、復縁を成功させるには、新しい彼女への嫉妬に集中するよりも、他の女性も惹かれてしまうくらいの、元彼の魅力に意識を向けましょう。
元彼は魅力ある男性であり、そんな彼だからこそ惹かれていると自分の気持ちを整理してみてください。
「彼女がいる元彼を好きな自分」を肯定する
元彼に新しい彼女がいても、好きでいることができる自分に自信を持ちましょう。
彼女がいても元彼を好きな気持ちを、肯定してあげるのです。
マインドのポイントは、「付き合っていた元彼」を好きなのではなく、「今彼女がいる元彼」を好きだと感じることです。
そうすると「彼女がいても彼を好きでいていいんだ!」と、気持ちが楽にもなるはずです。
新しい彼女のことを思ってしまえば、「彼女がいるし…」「彼女がいるのに悪いし…」と復縁を目指すことにハードルを高く感じてしまいます。
もしも、彼女がいる相手へのアプローチに罪悪感を持つようであれば、元彼との復縁はおすすめできないでしょう。元彼を好きな気持ちと、新しい彼女への罪悪感で、思うように行動ができなくなってしまうからです。
彼女がいる相手を好きになることは、決して悪いことではありません。
好きになる気持ちは、自分では止められないものです。
だからこそ、その気持ちをまずは認めてあげてくださいね。
自分のモラルに反しそうなことはしない
いくら元彼が好きでも、自分のモラルに反したアプローチは絶対にNGです。
復縁のために好きな気持ちをアピールするのと、復縁したい気持ちを押し付けるのは、言動が似ています。
しかし、効果は真逆になることがあるため、注意しなくてはいけないでしょう。
特に、現在元彼には新しい彼女がいます。
彼女への礼儀を欠くような言動は、元彼からの印象を下げてしまう恐れがあるでしょう。
例えば、元彼に新しい彼女の悪口を言ったり、自分と比べて下に見るような発言をしたりしないようにしましょう。
わざと終電を逃して朝まで一緒にいようとしたり、元彼の家に泊まったりといった行動も、モラルを考えるとNGですよね。
元彼が今カノと元カノで二股をかけるような状況を作らせないためにも、モラルは忘れないようにしましょう。
元彼に新しい彼女いるのは復縁したいと思わせるチャンス!?
元彼に新しい彼女ができるのはチャンスなこともあります。
新しい彼女ができたことで、あなた(元カノ)への警戒心が薄まる可能性があるからです。
喧嘩別れをしたりフラれたりした場合は、元カノへの気持ちは、別れたときの嫌な印象であることが多いです。
しかし、それから新しい彼女ができることで、男性は元カノに対しての気持ちに余裕が出てくることがあるのです。
別れて嫌な思いをした女性から、友達のような女性に立ち位置が変化すると言えるでしょう。
そのため、別れた当初はとることができなかった連絡も、新しい彼女ができたことで気軽にとれるようになります。
復縁を叶えるには、まずは元彼と連絡が取れること、そして友達のように再度会えることが必要になってきますよね。
元彼に新しい彼女ができたときは、そのステップを踏める大チャンスと言えます。
彼女いる元彼に連絡してもいい?3つの判断基準
元彼に彼女がいる場合、連絡していいかどうかの判断基準を3つ解説します。
- 【アリ】彼女がいる元彼から連絡が定期的にくる
- 【アリ】彼女がいる元彼に連絡すると問題なく返してくれる
- 【ナシ】連絡しても返ってこない&明らかに嫌そうな雰囲気の場合はナシ
新しい彼女がいる元彼に連絡をするときは、彼の反応を見ながら接し方を臨機応変にしていくことが大事です。
今のあなたの状況を見極め、着実に復縁への一歩を進めていきましょう!
【アリ】彼女がいる元彼から連絡が定期的にくる
彼女がいても元彼から定期的に連絡がくる場合は、連絡してもOKです。
なぜなら、たとえ素っ気ないメッセージだとしても、元彼があなたに連絡するメリットを感じているからです。
- 元彼の心理①友達と割り切れてるからこそ連絡できる
- 元彼の心理②新しい彼女に不満があり、あなたへの期待(未練)をふくらませている
元彼があなたに連絡することで何を期待してるかを想像し、期待通りの対応をすることで、彼女がいながらも良好な関係が築けます。
元彼と連絡をとることができるからこそ、うまくこのタイミングを使って、より彼の気持ちを復縁に近づけましょう!
元彼の心理①友達と割り切れてるからこそ連絡できる
男性が、新しい彼女がいても元カノと連絡をとるのは、相手を友達だと思っているからです。
異性として意識していないからこそ、新しい彼女に悪いと思うこともないのです。
ただここで、「恋愛対象外になっているなら、連絡しても意味ないじゃん…」と思ってはいけません。
男性の恋愛感情は、より身近にいる女性に傾くことが多いからです。
友達としていつでも連絡をとれるポジションをキープすることは、復縁への近道です。
また、気軽に連絡がとれる関係になっているのであれば、新しい彼女の情報を彼から入手しましょう。
そして、新しい彼女以上の女性になれるように、自分磨きを開始するのです。
彼女よりも魅力的な女性がそばにいれば、男として意識がいってしまうのは間違いないでしょう。
元彼の心理②新しい彼女に不満があり、あなたへの期待(未練)をふくらませている
元彼との連絡のとり方によっては、遊び相手や浮気相手として認定されてしまうこともあるので、注意しなくてはいけません。
好意的に接しつつも、一線はきちんと引いておきましょう。
新しい彼女ができても男性が元カノに連絡をするのは、彼女に不満がある心理が一番多いです。
この場合は、元カノに未練があるパターンも多いでしょう。
しかし、ここで元彼から連絡がくるからと、復縁を期待して内容を濃密にしたり、自分も好きな気持ちがあることを匂わせたりしないようにしましょう。
「彼女と別れなくても会える女性」「新しい彼女がいても俺を好きでい続ける女性」として、都合のいい扱いをされてしまうことがあります。
【アリ】彼女がいる元彼に連絡すると問題なく返してくれる
元彼と連絡をとったときに気をつけたいのが、相手に「面倒だ」と思わせないことです。
元彼から連絡をして返ってくるようであっても、「彼からも連絡がほしい…」「二人で遊びたい」などと相手に変化を求めると、連絡が返ってこなくなることがあるからです。
連絡してもアリだった状況から、ナシの状況に逆転してしまうことは、このパターンの場合はあるのです。
特に元彼が連絡不精だったり気分屋だったりと、わがままボーイだった場合は、二人の関係に一歩踏み込むのは待ちましょう。
せめて元彼から定期的に連絡がくるようになるまでは、連絡を増やしたり、何か彼に求めたりするような態度は出さないようにしてください。
【ナシ】連絡しても返ってこない&明らかに嫌そうな雰囲気の場合はナシ
元彼に連絡できない場合は、彼よりも自分のことに集中する時間を持つようにしましょう。
特に、別れた直後などは、元彼に連絡をしても返ってこないことが多いです。
また、返ってきてもそっけない雰囲気があるときは、連絡はしばらく控えておきましょう。
その間は、ダイエットや資格取得など自分磨きに精を出したり、友達と遊びまくったりと、ストレスなく日常を過ごせる工夫をしてみるのです。
元彼に連絡できないと、その状況が永遠に続くような不安に襲われますが、そんなことはありません。時間が経つことで、必ず連絡をとるチャンスは訪れます。
復縁に大事なのは、そのタイミングを逃さないように待つことです。
彼女がいる元彼と復縁する方法
元彼に新しい彼女がいても、何かあったときに相談したいと思われるくらい信頼関係を深めることで、復縁の可能性が高まります。
恋愛に限らず、相談する・されるといった関係は、信頼から成り立つものであるため、自然と心の距離が近づくようになります。
彼女との恋愛相談まで聞けるようになれば、あとは時間の問題です。
彼女との仲を相談する内に、あなたとの過去の恋愛を何度も思い出すようになるからです。そうなると、元彼があなたを異性として意識するのは早くなりますよね。
あなたとの過去を振り返り、「あの頃は楽しかったな…」と元彼が言うようになれば、復縁できる日はグッと近くなります。
元彼に相談をしてもらう3つの条件
元彼に相談をしてもらうには、彼が仕事や新しい彼女との関係に悩んでいる状態であること、彼と自分が親友くらいの関係になれている必要があります。
特に大事になってくるのは、元彼に未練が伝わっていないこと。
逆を言えば、条件さえ揃っていれば、彼から相談を受けられるようになります。
彼の様子を見ながら、悩みを相談し合える関係を目指しましょう。
元彼が相談したいほど悩んでいる
元彼から相談されるには、新しい彼女との仲を相談したくなるような出来事が必要になってきますよね。
こればかりは、こちらから作ることはできません。
しかし、元彼が相談したいと思っている瞬間を見抜くことはできます。
例えば、それとなく元彼からの連絡が増えたときは、新しい彼女とうまくいっていなかったり、女性の心理を知りたいと悩んでいたりすることが多いです。
元彼からの連絡が増えてきたときは、「最近彼女とはいい感じ?」などと世間話のように聞いてみましょう。もしも二人がうまくいっているようであれば、まだ待つ時期です。
3ヶ月ほど経ってからもう一度聞いてみたり、自分から様子見の連絡をしたりしてみましょう。
良くない未練が伝わっていない
未練がある元カノには、男性は相談をすることは絶対にありません。
なぜなら、罪悪感が残るからです。
自分のことを好きな女性に、他の女性とうまくいくようにアドバイスを求めることは、その女性を傷つけることになりますよね。
基本的に、男性は女性に優しい気持ちを持っているため、女性に辛い思いをさせることを好みません。
そのため、新しい彼女がいる元彼から相談をされるには、何よりも未練を伝えないことが重要になってきます。
復縁したい気持ちがあっても、成功のためには伝わらないように注意しましょう。
親友のようにさっぱりとした関係である
男性は、相談すること自体が少ない傾向にあります。
もしも相談をするのであれば、心より信頼している人物や、親友を選ぶでしょう。
男性は本能的に競争心が強い生き物であるため、自分の弱い部分を人に見せることに抵抗があるからです。
だからこそ、元彼に相談をされるようになるには、親友のような間柄になる必要があります。
過去に恋愛関係であったとしても、今はさっぱりとした関係を目指しましょう。
一度相談をされるようになれば、その後も相談される回数は増えていきます。
何かあればあなたを頼るようになるので、元彼にとってなくてはならない存在になることもできるでしょう。そうなれば、誰が自分にとって大事な人なのか、元彼は気づくようになるはずです。
元彼の恋愛相談を引き出すテクニック「彼女を○○○」
元彼から恋愛相談を引き出したいなら、あえて新しい彼女を褒めましょう。
ポイントは、ナチュラルかつ具体的に褒めること。
ちょっとした褒め言葉だと、あいまいな反応で流されてしまう可能性があります。
彼が新しい彼女に対して不満を感じていると「いや…」と、否定的な反応をしてきます。
そこが、元彼から恋愛相談を受けるポイントです。
新しい彼女を褒めてくれる相手でないと、彼は愚痴を言うことができません。
特に相手が元カノである場合、新しい彼女の愚痴を言うのは、元カノにも今カノにも失礼に感じる心理が男性にはあるからです。
また、新しい彼女を褒めることで、自分に未練がないと匂わせることができるため、男性はより恋愛相談がしやすくなります。
なかなか不満が出てこないようであれば、彼らの付き合いに大きな問題はないのだと判断して、潔く引きましょう。
「それだけ素敵な彼女でも不満に思うようなことってあるの?」みたいに、不満を言わせようと意固地になってしまうのは不信感を与える可能性があるのでNGです。
彼女がいる元彼との復縁は○○○を狙う
元彼との復縁を成功させるタイミングは、新しい彼女との不穏期を狙うことです。
不穏期とは、カップルの関係が落ち着いたときに現れる、相手への不満やマンネリを感じる時期のことです。
多くは、3ヶ月・半年・9ヶ月・1年と、3の倍数字のときにやってきます。
どんなにラブラブな彼女とでも、必ず不穏期はやってきて、相手への愚痴が出てきます。
特に男性は、そういった彼女の愚痴を男友達に言うことはありません。
愚痴を言ってしまえば、「尻に敷かれている男」として同性から情けなく見られる可能性があるからです。
しかし、相手が異性であれば、男性が彼女への不満をこぼすハードルはグッと低くなります。さらに、それが親友のような関係になっている元カノであるなら、より「言っても大丈夫かな」と思いやすくなります。元彼が誰にも言えない不満を抱えているタイミングを見極めて、接近してみてください。
復縁を目指すのであれば、まずは元彼から相談をされるポジションを目指しましょう。新しい彼女がすでにいる元彼との復縁を成功させるには、正攻法で告白しても役に立ちません。
「好き」と健気に気持ちをアピールするよりも、元彼にとって何でも話せる女性であることをまずはアピールすることが、最も重要です。